下痢が続くのは病気のサイン、すぐ病院で検査を！

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お腹の調子が悪いと

何をするにしても落ち着かなくて辛いですよね。

 

精神的にも追い詰められ

数十分間の通勤にも恐怖を感じ
会社でも突然トイレへ行きたくなる毎日。

 

 

受診して過敏性腸症候群と診断され、
治療を開始してからはとても気が楽になりました。

 

しかしその後の検査で別な病気が判明。

その病気の大きな特徴も下痢です。

 

あなたがもし以下について思い当たることがあるなら
すぐに受診をお勧めします。

 

下痢が治らない原因は何か？

体調が特に悪いわけでもないのにお腹が下る・・・
そんな経験ありませんか？

 

病気じゃなくても

下痢を起こすことは珍しいことではありません。

 

例えば

 

• 身体の冷え
• 緊張などによるストレス
• 暴飲暴食
• 旅行先での水当たりや食当たり
• 刺激物の食べ過ぎ
• 乳製品の飲食
• 食べ合わせの悪さ

 

これらが思い浮かぶのではないでしょうか。

 

キシリトールガムや飴の食べ過ぎも

下痢を引き起こすことがあります。

 

私も受診前は
ガムや飴など頻繁に食べていたので

それが原因では？と考えて
避けるようにしていました。

 

腹痛を伴う場合もあれば
痛くはないのに下るなんてことも。

 

生活習慣で思い当たることが全くなければ
それは何かの病気である可能性は否定できません。

 

下痢が続く病気とは？

下痢を伴う病気で私がよく聞くのは

 

• 風邪
• その他ウイルス性疾患
• 過敏性腸症候群
• 大腸炎
• 乳糖不耐症
• アレルギー性胃腸炎
• 食中毒

 

です。

 

病気を疑うときは大抵他の症状も出ていて
発熱や嘔吐が代表的ではないかと思います。

 

体内から原因物質が無くなるまで
または食生活を変えるまでは

下痢が続くことになります。

 

でも

そういった体調が明らかに悪くなる症状だけが
病気の兆候ではありません。

 

私が過敏性腸症候群以外の

病気の可能性を指摘されたときに
自覚があった症状は息切れでした。

 

ただ、

これが下痢と関連があると思っていた訳ではなく、
周囲の人とは違うかも？って自覚していたのが

息切れくらいだったなと。

 

いくら運動不足といっても
階段を上っただけで

会話ができなくなるくらい息切れが酷いのは
どう考えても異常でしょう。

 

肥満体ではありませんよ。

 

太ってはいませんが

とにかく息切れが辛いんです。

 

落ち着くまで会話ができないんです。

 

まるで

「走って駆けあがってきた？」

っていうくらいに。

 

そのため診察時に

「何か以前とは違うなって感じることはありますか？」

と聞かれたときには
息切れのことは先に伝えました。

 

 

そして血液検査の結果を見ながら

先生が私に質問してきたのは
次の項目でした。

 

 

先生に指摘されなきゃ
病気の症状だと気づかないこともあるんですよね。

 

手の震えは一時ありました。

タイムカードが１回で入れられなくて。

 

筆記に困るほどではなく
意識しているうちに震えなくなりましたが。

 

動悸は１～２か月に１回あるかないか。

 

仕事やら何やらのストレスで

ドキドキすることくらいあるじゃないですか。
不安が急に出てきたりとか。

 

だるさなんて・・・

４０代ともなれば元気バリバリとも

いかないですよね。

 

年齢重ねてくればこんなもんでしょうって

思いますし。

 

大量の汗は・・・

もともと暑がりで汗っかきなんです。

 

ただ最近は暑さを感じやすいっていうか。

周りが寒がりなのか？って思ってました。

 

３月になっても暖房付ける人がいて
防寒対策してる人の近くにいる私は

汗かいてる・・・みたいな。

 

普通に考えれば
東北地方で３月って言ったら

暖房付けてて当たり前なので
自分の方がおかしいんですが。

 

今年は

２月中旬にはカーディガンの中は

半袖着てました。

 

イライラすることは全くないものの

顔がものすごく熱くなることがあり
年齢だって４０代。

 

個人差はあるとしても
もしかしたらちょっと早い更年期？
って考えてたところでした。

 

食欲旺盛は言われてドキッとしました。

 

半年通院してるうちに

太って見えるようになったかと思って。

 

２年ほど前から周囲の人に

「やつれたね」って言われるようになっていて。

 

子宮筋腫の手術をする前あたりからのことです。

 

手術後はつっかえが取れたというか

スッキリしたおかげなのか食欲が増して、

家族が驚くくらい食事の量が増えました。

 

でも食べても全然体重増えないからいいだろうと・・・
空腹感じるたびに食べまくっていました。

 

だからこそ

「痩せてきていませんか？」の問いに

 

自信たっぷりで

「大丈夫です。がっつり食べてますから」とか
トンチンカンな回答をしてました。

 

そうしたら先生が仰ったんです。

 

「あなたの血液検査の結果と今の症状のお話から

甲状腺機能亢進症の疑いがあります。
専門医をすぐ受診できるようにしますね」と。

 

このとき

急いで診てもらわないとダメですって言われました。

 

こういうことがあるので

放置していてはいけないんです。

 

下痢はどの病院で検査をするか？

通常なら

内科、胃腸科、消化器科の

どれかを選択すると思いますが

 

明らかに精神的ストレスが強いようなら
心療内科を選択することもあるかもしれません。

 

どこを先に受診しても

あれもこれもって専門科の受診や検査が

いずれ必要になってくるので

 

まずは自分にどんな症状があるか

全てを伝えることが重要です。

 

処方された薬がどうも効いてる感じがしないとか、
自分が真っ先に改善したい症状はこれ、など。

 

何が下痢の原因になっているかは
血液検査と大腸内視鏡を受けなければわかりません。

 

そして私が受けた血液検査は

通常より検査項目の多いもので、
一般的な健康診断での血液検査とは異なるそうです。

 

疑われる症状があって初めて

検査項目が追加されるって
そのときに言われました。

 

子宮筋腫の手術前検査で沢山検査をしたのに
会社の検診や市の検診も毎年受けているのに
今までちっとも甲状腺の病気の疑いがあるなんて

言われたことがないのに・・・

 

って、当たり前なんです。

 

検査項目にそもそも入っていないんですから。

 

私は先生が質問してくれたから答えられたものの、
聞かれていなかったら
汗っかきだとか食事量が多いとかなんて

伝えなかったと思います。

 

病気の症状に

そんなものがあるって知りませんから。

 

感じてるだるさだって

人それぞれだし・・・。

 

 

私は今

専門医の外科の先生に診察していただいてますが、
「かなりひどいよ。脈拍も異常だし」って

初診で言われてしまいました。

 

突然死の原因にもなるんだそうです。

 

下痢で受診した半年後には

こんなことになってるんです。

 

だから早めに受診した方がいいと

私は思うわけです。

 

まとめ

今回は下痢の症状から疑われる病気について

書いてみました。

 

自分では病気とは関係ないって

思っていた体調の変化が
実は病気とつながっているかもしれません。

 

下痢で悩んでいる方、
他に気になることはありませんか？

 

次は私が診断された病気について
治療経過とともに紹介します。

 

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