副甲状腺機能亢進症の経過観察~その後の1年
副甲状腺機能亢進症と診断されてから
1年以上が過ぎました。
副甲状腺シンチ検査の結果も
その後のことも一切書かずに
時間が経過してしまいましたが
今回はその経過観察について
まとめて報告します。
副甲状腺シンチの検査については
以前書きました。
→ こちらの記事
検査前のときに先生から
「副甲状腺シンチ検査で腫瘤が見つかったら
次は摘出手術の話になりますが、
もし見つからなかったら
大学病院で診てもらった方が良いかも」
と言われていたんですが、
検査の結果で
腫瘤は見つかりませんでした。
というわけで
まずここで手術の可能性は消えました。
じゃあ大学病院に・・・って話に
なる予定だったんですが
乳化剤を飲み続けているうちに
あんなに酷かった身体全体のひきつりが
全く無くなったんですよ。
なのでこれも
急いで診てもらう必要性が無くなったので
今まで通りの経過観察ってことで
落ち着きました。
処方薬の種類は変わらず4種類。
- メルカゾール錠5mg:1日1錠
- レボチロキシンNa錠50µg「サンド」:1日1錠
- 乳石錠500mg「ファイザー」:1日6錠
- ラックビー微粒N:1日3包
数値が大きく変動することがなくなったので
今が一番私に合っている量なんでしょうね。
去年の夏から在宅ワーカーになりましたが
外出が全くなくなったわけじゃないので
整腸剤は継続中です。
というか
つい最近転職したので
近いうちに在宅勤務が終了します。
悩むほどじゃなくなったとはいえ
散々下痢で苦しんできたので
トラウマ状態っていうか
やっぱりお腹のことだけは
常に気になりますね。
気にすると余計崩すって
わかってるんですが
どうすることもできないので
上手く付き合っていこうと思います。
命の危険があるって言われた時期でさえ
退職の道を選ばなかったんですから
何とでもなるでしょう。
通院については
副甲状腺シンチ検査の結果が分かってから
診察は2か月間隔になり
昨年の夏から3か月間隔になりました。
体調的にはもう健康体そのものですが
まだ服薬は終わっていません。
- 動悸
- だるさ
- 息切れ
- 多汗
これらが無くなっただけでも
ものすごく今は身体が楽ですよ。
そしてつることもなくなったから
あとは減らない体重と冷え性が
解消されればな・・・。
服薬からそろそろ2年。
メルカゾールを飲まなくなったら
カロリー消費しやすくなるんじゃ・・・?
って思ってるんですけど
勝手に止めることはできないですからね。
また1からやり直しなんて絶対嫌だよ。
暑がりだった時期よりは良いけど
寒さに弱いのも結構大変ですね。
気温が上がる日も増えてきましたけど
じっとしてると寒さに耐えられなくて。
だから身体を動かす仕事に転職したと言っても
過言じゃない(笑)
そういえば
なかなか落ち着かなかった食欲が
やっとおさまってきました。
40代ともなると
ただでさえ痩せにくいんだから
食事量を減らさなきゃね。
減らしたところで
体型に急激な変化は期待できませんが
健康的なダイエットを目指します。
※2021年3月9日追記分
今年1回目の定期診察を受診してきました。
血液検査の結果もすっかり標準値だし
体調で気になることも無し。
そろそろ服用開始から2年だし
通院間隔に変化があったりするかな?って
期待してたんですが・・・
前回同様に3か月後の予約日を確認して
終了しました(笑)
まだ継続か・・・。
そういえば今回から
メルカゾール錠の見た目が変わりました。
そして大きくて飲みにくかった
あのカルシウム錠ではなく
乳酸カルシウム「ケンエー」が
処方されました。
1日2回に減って価格も安くなりましたよ。
本日の調剤薬局での支払額は
98日分で¥2,580でした。
6月の診察ではどう言われるかな。
またここで報告したいと思います。
・・・と書きつつ
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