体の悩み

氷を食べるのは癖?病気を疑うべき場合は貧血などの症状が出てから?

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冷たい飲み物の中に入っている氷って食べますか?

 

私・・・

約25年間ほぼ毎日氷を食べ続けていたんですよ。

 

飲み物に入ってる氷どころか

単体でガリガリ食べてました。

食べなくなった今だから思うけど

ホント病的でした。

 

氷を食べ続けることをやめたい。

または

氷を食べるのをやめさせたい。

 

そうお考えの方には

私の体験談は役に立つと思います。

 

 

氷を食べるのはただの癖か

私が氷を好んで食べるようになったのは

小学生の頃からです。

 

高卒で社会人となり
その後27歳までに子供を2人出産していますが

 

妊娠前と出産後はもちろんのこと
妊娠中も毎日氷を食べ続けていました。

 

30歳頃まで食べていた氷の1日当たりの量は
製氷皿2枚分ほど。

 

出産のための入院中は
水筒に入れた氷を

家族に持って来てもらっていました。

 

「そこまでして氷食べるの?」って

よく家族には言われましたが
2人とも出産は8月で私は超暑がり。

 

妊婦の病室は冷やしすぎはダメと

言われたりしたので

 

「少しでも冷たいものが飲みたいから」と

言って続けてもらいました。

 

飲み物を飲むときは常に氷を入れていたし
それは冬でもその通り。

 

暖房の効いた部屋で
氷を入れた飲み物を飲んで

氷も食べきっていました。

 

 

外出時に持ち歩いていた水筒には

オールシーズン氷を入れていたので

 

温かい飲み物を飲むようになったのは
ここ最近になってからのこと。

 

私の場合は食べ方にも好みがあって
アイスコーヒー+氷、
麦茶+氷が好きな組み合わせでした。

 

麦茶+氷の場合は水筒に入れておくと

終業時には氷が崩れやすい状態になるんです。

 

その水筒をよく振って氷を崩し
クラッシュ氷のようにして食べていました。

 

 

氷を食べることが病気だと考えられる場合

氷を食べることが好き。

 

でももしかして私は癖じゃなくて

氷に依存しているんじゃないか?

 

そう自覚したのは30代に入ってからでした。

 

 

きっかけは氷を食べ続けて

奥歯を割ったことでした。

 

あるとき突然歯が痛くなり

歯医者へ行ったら・・・

 

「よっぽど固いもの食べたでしょ。割れてるよ」

と言われました。

 

以前虫歯の治療をして

銀歯を被せていた歯だったので
全く気づきませんでした。

 

食べた固いものなんて氷しか思い当たらず。

 

 

でもこんな経験をしても

私は氷を食べ続けました。

 

そして少しでも負担を軽減するために
アイスクラッシャーを購入。

 

毎日凄い音を立てて氷を砕く日々。

 

 

この頃の1日の氷消費量は
ジップロックの袋(中サイズ)を

パンパンにしたもの2袋。

 

出勤前にマグカップ山盛り1杯食べ
昼休みは500mlの半分程度の氷を食べて

帰宅途中に残りを食べる。

 

帰宅後に冷凍庫にある袋の残りを食べる。

 

飲み物は注ぎますが
本当に氷をメインで食べていました。

 

 

当然のようにお腹はゆるくなり
トイレに駆け込むこともしばしば。

 

切羽詰まった経験を

何度もしているにもかかわらず
ちょっと時間が空くと氷が食べたくなるんです。

 

冬になると

わざわざ暖房の前に移動して食べ、
震えようがトイレに駆け込もうが

とにかく食べる毎日。

 

子供の部活送迎で付き添いするときも

常に氷入りの水筒を持ち歩いて
車に度々戻って氷を食べる。

 

何をしてても

氷を食べたくて仕方がない

 

自覚が出たときには
もうやめたくてもやめられない状態

なってしまいました。

 

 

ここまで来たら
もう病気だと思った方が良かったんだと思います。

 

似たような依存症状があるのなら
病院に相談した方が良いでしょう。

 

 

ちなみに健康診断で

白血球、赤血球の数値が悪くなってきたのも
このあたりからです。

 

貧血を指摘されるようになりました。

 

 

氷を食べることと貧血の関連性

体調がおかしいかも?って思っても

私は病院に相談していませんでした。

 

ただし

会社の健康診断での貧血再検査があったので

その点は診察を受けていました。

 

鉄剤(フェロミア)が体に合わず

途中から注射に切り替え。

 

数値が平均値に戻ったら通院終了。
そんなことを3年繰り返しました。

 

 

コーヒーを飲んでいたから

貧血になってしまうのかな

っていう程度で考えていましたが

数値が回復しても
氷をやめられないことに変化はありませんでした。

 

 

毎年貧血治療をしている会社の先輩は、
貧血がひどくなってくると

氷を買ってでも食べたくなって
治ってくると食べたくなくなる

と言っていました。

 

それを聞いたときは信じられませんでしたが、
そうかもしれないと今は思うようになりました。

 

なぜなら
貧血が治った私は氷を食べないからです。

 

 

でも3年貧血治療をしたときは

氷をやめられていなかったのも事実だし

 

貧血になっていなかった頃も

毎日氷を食べていた。

 

これも事実です。

 

 

さらに言えば
貧血治療を受けるようになって3年目の時に

私は子宮筋腫の摘出手術を受けています。

 

子宮筋腫の手術は

貧血状態では受けることができないため、
手術前に治療を受けて数値を正常値にします。

 

その時担当医だった先生に

 

「貧血がひどくなったのは

子宮筋腫に栄養取られていたからかもしれないよ」
と言われました。

 

鉄分等の栄養を取っていた

大元の子宮筋腫を摘出したからこそ
貧血も治って氷も食べなくなったのかも?

 

 

手術後から氷には全く興味が湧かなくなり
あれから2年以上過ぎた今は
食生活も変わっていないのに

貧血で引っかかることはなくなりました。

 

 

まとめ

食べる氷の量が製氷皿1枚以下なら

病気を疑うことはないと思いますが

 

氷そのものが食べる目的になっていて
体調不良になってもやめられず

年々量が増えていくとか
常に氷を持ち歩くようになったら・・・

 

病院へ相談した方が良いです。

 

原因も栄養がどうこうよりも

ストレスかもしれませんし。

 

氷を食べ続けている人全てが

同じ原因とは限りませんが

はっきり言ってデメリットしかありません

 

 

私は長い間

氷を食べ続けて体を冷やし続けてしまいました。

 

冷え性にはなっていませんが
内臓が弱ってしまったのか

お腹が非常に弱いです。

 

こうなっちゃうと

子供達が氷を食べてる姿を見ると

怖くなるんですよね。

 

放置しちゃダメですよ!

 

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この記事を書いた人

まあや
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体調不良と闘う兼業主婦です。自分と同じように悩む人のヒントになればと思い、経験談を主に書いてます。病気の話ばっかりも嫌なので、今後は仕事や趣味についても書き足していく予定です。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

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