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手帳を使い始めても続かないなら選び方と使い方、ルールを変える

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手帳写真

ビジネスマンに限らず

沢山の人が使うようになった手帳。

 

用途も予定管理のほか目標達成や

視野を広げるためだったり

 

小さな見た目なのに

大きな存在感を持つアイテムとなっています。

 

書き始めても続かないという話もよく聞きますが、
それは”書くルール”を決めてるからじゃないかと

個人的に感じます。

 

自分のためだけの手帳なのに

書き方と使い方に悩む。

 

実は私がそんなタイプの人間で

使えていないページや大きな空白を嫌います。

 

今回はそんな私のような方に
参考にしてもらえたらなって思うことを

書き出してみようと思います。

 

手帳にノートページはどのくらい必要か?

セリア手帳のノートは横罫線で7ページあり、
左側に2.5㎝空けて(罫線横の余白抜きで)

縦線が1本入っています。

 

日付を書いたり、

項目ごとに何かを書くときに分けられていいですよ。

 

 

私は手帳のノート部分に書き込みはしません。

理由は単純で何を書き込むかに悩むから。

これは私に限らずいるんじゃないかと。

 

例えば

 

  • 日々の予定に付随することはウィークリーページにメモしておきたい
  • 何かを自由に書き込むとしても通常のノートと違ってページ数に制約がある
  • 1年間の全てに関することをこの手帳1冊にまとめようって考えるとページが不足するかもと考える
  • 手帳にノートの役割を持たせると必然的に厚く重くなる
  • 手帳を代替わりさせると書いたメモが読み返せない

 

これらは全て

システム手帳に変えれば解決します。

 

足りないページはリフィルを足したり
不要になったページは抜いて

必要なページのみ入れておけばいいわけですから。

 

そしてそのようにしていた時期もあります。

 

ただし

本体は綴じ手帳より高額であることがほとんど。

 

そして・・・厚みを求めると
その分リングが書くときに邪魔になります。

 

年々手帳を準備するたびに色々考えるようになり、
今は手帳にノートの役割は持たせないことにしました。

 

だから手帳に記録することは

スケジュールとそれに関わる情報や完了させたタスクなど、

 

書き込む前に

どのくらい書き足すかがわかるもののみ。

 

それ以外の書き物は全て

別のノートに書き残しています。

 

でも全く手帳に

フリーページは必要ないかというと
それもちょっと違ってるんですよね。

 

私の場合
自分に不要な付録ページは要りません。

でも欲しいページもあるわけで。

 

そんなときは自作のシートをフリーページに貼ります。

 

バタバタしてる時なんかは

手帳を開くことが億劫になったりして
書けないこともあります。

 

でもそんなに自由に書く部分なんて無いので
私には丁度いいんです。

 

毎日開いているけど記入はせいぜい数分。

 

だけど自分にとっての手帳機能は果たしてるし
手帳を元に新しいことを始めたり

自分の欲求を満たすことの発見があるので

 

持ち歩いてなくても私の生活に

なくてはならないアイテムになっています。

 

書けなかった空白を見たくないなら、
デイリータイプなど記入欄が大きいものを避けたり
日付を自分で書き入れる手帳を選んだり。

 

または自分が使いたいフォーマットをプリントして
ノートに貼って使ってみてもいいと思います。

 

 

私は過去に

”どうせ家計管理にも使うんだから

家計簿を買って予定管理する方が安上がりで良いかも”
って実際やってみたり

 

ノートに自分の好きなように線を引いて…

っていうこともやりましたけど

 

それもかなりの手間。

 

たまには違うフォーマットを使ってみたいって思ったら
その時は短期間分だけ
ノートにその形を作って試すようにしてます。

 

測量野帳が使いやすくて何かと便利

手帳を持ち歩かなくなって

随分時間が経過しましたが
荷物が軽くなった一方で困ったことも。

 

それは通話中に予定確認ができないことと
メモをサッと残すことができないということです。

 

通話中じゃなければ

アプリでサッと確認したりメモしたりできますが
通話中だとそれはできません。

 

それ以外でも

スマホを使えない雰囲気の時って

あるじゃないですか。

 

そんな時のために

私が使っているのが測量野帳です。

 

このノートに1カ月分の「絶対動かせない予定」と
「期限のあるタスク」だけメモしておきます。

 

ちなみにこの測量野帳は
ハードカバーだからどこでも書きやすく
大きさとその薄さも使いやすくて
何年も何度もリピート購入している商品です。

 

持ち歩くノートとしてはかなりおすすめです。

 

表紙の角がボロボロになりやすいので
今はカバーをつけて使用中。

 

ポケットとしても使えるので
別付けカバーが私には必要。

 

 

このノートを使うことで
手帳への記入も悩まなくなりました。

手帳のカバー、手帳全体にかける金額

手帳の価格を大きく左右させ
自分らしさを出したり特別感を持たせるものが
手帳のカバーじゃないかなって思います。

 

手帳を持ち歩いていた頃は
私もオーダーメイドのものを買ったり名入れをしたりと
こだわることもありました。

 

最近は手頃な価格でカバーを選び
好きなフォーマットの手帳と

組み合わせて使える手帳もありますね。

 

今の私がカバーに求めることは…
ポケットとして機能するかどうかだけなので
表紙の差し込み部分は多少深さが欲しいです。

 

ちなみにセリア手帳のカバーの
差し込み部分はこちら

 

 

飽きてきたら
数年前に買ったカバーを付けたり
ビニールカバーを活かしてコラージュの表紙にしてみたり。

 

バインダーを使って
手帳の中身全てを手作りする方も沢山いるので
手帳にどの位お金をかけてるかっていうのも

一概には言えませんが…

 

安くても満足度が高い手帳を使うことはできます。

 

私の場合は
あまり手帳にお金をかけると、
目的が手帳を作り込むことになってしまう恐れがあるので(笑)
気を付けてます。

まとめ

私は手帳を使うようになって
ストレスを軽減することができてると実感しています。

 

ストレスになる原因をとことん潰すために
どんな些細なことも全て処理するタスクとして書き出し
実行してきました。

 

仕事や家事はもちろん
読もうと思ってた雑誌や

観たいと思ってた動画のことも。

 

他人には関係ないような
自分がやりたいと思っていただけのことも、
それができてないと感じるだけで

ストレスになっていますからね。

 

 

手帳の使い方は自分で決められます。

 

手帳がストレスの元になるならオススメはしませんが
そうじゃないなら始めてみてはいかがでしょうか。

 

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この記事を書いた人

まあや
まあや

体調不良と闘う兼業主婦です。自分と同じように悩む人のヒントになればと思い、経験談を主に書いてます。病気の話ばっかりも嫌なので、今後は仕事や趣味についても書き足していく予定です。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

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まあや

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体調不良と闘う兼業主婦です。自分と同じように悩む人のヒントになればと思い、経験談を主に書いてます。病気の話ばっかりも嫌なので、今後は仕事や趣味についても書き足していく予定です。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

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