セリアで買える手帳の選択基準と自分に合う使い方
2019年も残りあとわずか。
あなたは来年の手帳を買いましたか?
今や手帳はスケジュール管理に限らず
いろんな目的で使う方が増えてますね。
手帳と言ってもフォーマットは様々。
色々書き込むだけじゃなく
読み物?って思うタイプのものもありますしね。
自分が書き込んだものを
数年後に読んでみるのもなかなか楽しかったり
いろんな気付きがあったり。
あなたは何を基準に手帳を選びますか?
手帳のフォーマット、ブランド、サイズ
手帳は基本的に買ったら1年を通して使いますよね。
去年までは私も買うまでにしばらく悩みました。
私が手帳を使うようになって2〇年になりますが
一番長く選んだフォーマットは
レフトタイプのものでした。
左ページに1週間のマスが並び
右ページはメモを書けるように
フリーになったタイプです。
特に時間を管理する必要もなかったし
そもそも使い始めた頃に
バーチカルなんてあったかな・・・って思う位
手帳と言ったらこのフォーマットでしょって
当たり前のように選んでいた記憶があります。
サイズはコンパクトな文庫サイズで。
いろんなフォーマットや
サイズに興味を持ち始めたのは
30代に入ってから。
同じ手帳をリピートすることはなく
毎年変えてました。
ブランドもバラバラ。
- ほぼ日手帳のA6、A5、weeks
- クオバディス
- ブラウニー
- 超整理手帳
- モレスキン
- オピニ
- EDIT
- 高橋手帳
- コクヨ
- ペイジェム
- ハイタイド
など。
目的別に1年に2~3冊使っていたこともありますし、
数か月で早々に処分した
使いにくい手帳もあります。
処分するには惜しい価格の手帳は
もう手帳としてではなく単純に
普通のノートとして使っているものも。
でもこの経験を通して
自分にはどのタイプが合っているのかを
知ることができたので
良かったと思います。
ちなみに私がここ数年で固定化している
手帳選びのポイントは
- サイズはA5
- フォーマットはマンスリーのマスが大きめで六曜記載があるもの
- 週間はバーチカルの見開きで平日と休日が均等サイズのもの
- 余計な付録ページは不要
- フリーノートのページが少ないもの
です。
マンスリーページは手帳によっては
月ごとにウイークリーページの前についているものと
手帳の初めの方に
マンスリーだけまとまっているタイプがありますが
私の場合はそこにこだわりはありません。
手帳とアプリのメリット、デメリットと使い分け
私が思った手帳とアプリそれぞれの
メリットとデメリットを挙げてみます。
- 筆記用具があればすぐ書き込める
- 日付があるから、物事の管理がしやすい
- 好きなようにカスタマイズができる
(自分の好きなことを書いたり貼ったりしておけば、
それだけでモチベーションUPのアイテムになる。)
- 手書きすることで、頭にも残りやすい(気がする)
- 手元にさえあれば、すぐ見られる。
- 荷物になる
- 手元にないと、予定を立てられない
- 違うフォーマットで予定を確認できない
- 人前で開くと他人に中身が見える、読まれる(かもしれない)
- 失くしたら大きな痛手になる
- 予定やタスクをアラームで知らせてはくれない
- 処分する場合、その方法に悩む
- 落ち着いて書きこめる時間が取れない時には
その存在がストレスの元になることも。 - 手帳を乗り換えるときに転記の手間がかかる(コピーして新しい手帳に貼れば解決するけど私的にちょっと違う)
- フォーマットに飽きても途中から使い方を変えることができない
- 使いにくいと感じてしまうと書き込みする場所に悩む(私だけ?)
- 年が変わるときに何も書いてないページが残っているのは嫌。(これも私だけかも)
- アプリが入っている端末を持てば済むので単体で荷物になることはない
- リマインダー機能を使えばアラームで知らせてくれる
- 筆記用具は必要ない
- 好きなフォーマットで予定を確認しやすい
- 定期的な予定は繰り返し設定ができる
- 家族全員と共有し、それぞれの端末で確認ができる
- 自由なカスタマイズはできない
- 不具合が発生したときにデータが消えるリスクがある
- 通話中に予定確認ができない
- 頭で思ったようにメモ足しができない
- 機能がいろいろあっても使いこなせない
- バッテリー切れが起きると使えない
私の場合は手帳もアプリも使っていて
今後もどちらかだけという使い方はしません。
ちなみに何のために手帳を使っているかと言えば
予定管理やタスクメモ、
家事や家計管理、家庭菜園の記録など。
マンスリーページは家事系の管理に使い
ウィークリーが予定管理と日々の記録、
行動計画を立てるために使います。
数年前から手帳は持ち歩かず
確認や書き込みは自宅でのみ。
ただ手帳は持ち歩きませんが手帳の代わりに
測量野帳は必ず持ち歩きます。
予定、タスクは基本的にアプリへの入力が先で
手帳には結果を記録するような形にしてます。
一週間ごとに予定を測量野帳にさっとメモし
その他メモしておきたいことは全て測量野帳に。
毎日夜になったら
完了したタスクや残しておきたい記録など
手帳に書いておきます。
ウィークリーページのバーチカル枠内は
予定の時間だけじゃなく
その日の記録で埋めてしまいます。
日記という程ではないので
後から必要になるかもしれないことだけを書いていたり
単語だけいくつも書いていたり
全く何も書いてない日もあったり。
手帳に行動計画を先に書き込んでから
確定させた予定をアプリに入力したり。
雑誌などで他の皆さんの手帳の使い方を見て
次はこんな使い方をしてみようかなって
思うことがあっても
気づけばいつも同じようなやり方に戻っているので
これがきっと自分にとってベストなんでしょうね。
セリアの手帳中身と使い方
手帳本体に求めるフォーマットも
使い方もほぼ定まっているし
持ち歩かないからブランドにもこだわりがない。
そうなれば安く手に入れば言うことなしです。
というわけで
2020年用の手帳は
100円ショップのセリアで買いました。
一番初めにある2年分のカレンダー。
どの手帳にも
大体この2年分カレンダーって入っていますが、
私は必要だと思ったことがありません。
大きさが丁度良いマンスリーページ。
家事に関する覚書や出費予定、
一目で把握しておきたいことは全て書き込むので、
この位の大きさがベスト。
そして私に必要なのが六曜。
適度にメモスペースもあるのでこれだけでも満足。
ウィークリーページは
バーチカルが私にとって使いやすい。
一週間のタスクを
まとめて週初めに書き込める枠があり、
下にもメモスペースが設けられてます。
時間枠も狭すぎず細すぎない。
正午、日曜と祝日が赤文字で
平日と土日の枠が同じ大きさ。
求める基本的なものが全て揃っているのに
¥110で手に入るなんて。
いつからあったんだろう…。
実は今まで
¥100ショップにはマンスリー手帳しかないと思ってて
あまりチェックしてませんでした。
知ってたらもっと早く使い始めてたのに。
ちなみに別のフォーマットやサイズも出ているので
使ってみたいものを実際に確かめてみてほしいです。
手帳ユーザーならチェックする価値はあると思います。
用紙の色は白ではなくクリーム(?)色で
罫線や文字の色はブラウン。
気にする方はそんなにいないかもしれませんが
照明が反射しない”目に優しい手帳”といった印象です。
私が記入によく使うペンはスタイルフィットなんですが、
裏移りについては・・・まぁ若干というか普通というか。
裏ページに何が書いてあるかはわかります。
でも裏のインクが染みすぎて書いた文字が読めない・・・
なんてことにはなりません。
高めの価格でも
裏移りしまくりな手帳はありますからね。
次回はフリーメモのページとカバー、
私が使っている測量野帳について
書いてみようと思います。